健康診断証明書の発行が可能なホーチミンのクリニック

火傷の跡を残さない為の処置方法

火傷の跡は一生残ってしまう場合もあります。それは特に女性にとっては避けたいことです。ですので、火傷をしたらまず行うことはとにかく水で冷やすことです。冷水は5~10分も当てれば満足してしまうかもしれませんが、できれば30分くらいは冷やすようにしましょう。

また、服の上から火傷してしまった場合は服を脱がずに服の上から流水を当てるようにしてください。皮膚がただれて服にくっ付いている場合があり、この状態で無理矢理脱いでしまうとさらに皮膚がボロボロになり余計に跡が残ってしまう場合があります。そして、患部を冷やす際の流水は勢い良く流してはいけません。強い流水で冷やしてしまうと、水泡等が出来た時にこの水泡をすぐに破壊してしまう恐れがあるので弱い流水で冷やすようにしましょう。

跡を残さない為には、この水泡の処置が重要になります。水泡が出来た際は、無理に潰したりしようとせずに自然と破裂するのを待ちます。このとき、患部をさらしておくのではなく滅菌ガーゼなど清潔な皮膚保護材で患部を覆うようにします。水泡が破裂した時に患部が不潔になってしまうと、皮膚の再生能力が落ちキメの細かい肌が作れなくなってしまいます。

このキメの細かい皮膚が跡を目立たなくするうえで重要なので、自然に乾燥するまで清潔を保つようにしましょう。患部がきちんと乾燥されたら、アットノン等の外用薬を塗るようにします。これにより、炎症を抑えると同時に血流を促進させ傷を目立たせなくする働きがあります。

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